■マイクロソフナー1.9の特長
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◎設置はシャワーヘッドとシャワーホースの間にヘッドの付替え程度の簡単セット。 |
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◎イオン交換樹脂の復活再生で、節約!カンタン!!
塩水13%/1.5Lを上部の再生塩投入口から入れるだけの簡単作業。 |
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◎軟水採水能力 →硬度成分 80mg / L 再生塩200g / 1200L 軟水採水。
1回あたり、たった200gの塩を用いた復活再生で1200Lの軟水が楽しめます。 |
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◎水道水専用です。
井戸水の場合〔鉄分・マンガン・硬度の分析必要〕数値をお知らせ下さい。 |
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△デメリット
見た目が悪い。綺麗な風呂場に合わない。
効果は、最高です。
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軟水とはどのような水でしょうか?
一般的にアメリカやヨーロッパは硬水で、日本は軟水といわれています。
これを数字でみてみると、アメリカやヨーロッパの水は硬度200〜4000mg/Lといわれています。
日本の水道水の平均硬度は約60mg/L。
たしかに、アメリカやヨーロッパに比べると日本の水は軟水ですね。
水の硬度成分は、カルシウムイオンやマグネシウムイオンなどの金属イオンです。
WHOの飲料水水質ガイドラインでは、硬度0〜60mg/L未満を軟水と定義されています。
■軟水のメリット
軟水のメリットとして最もあげられるのが、石けんとの相性です。
お風呂などで石けんを使うと必ずといってよいほど"石鹸カス"ができます。この石けんカスが皮膚や浴室に残ってしまうのです。
石鹸カスは、水に含まれるカルシウムイオンやマグネシウムイオンなどが石けんや体の皮脂と結びついてできてしまうのです。
つまり、
金属イオンの少ない軟水では、石けんカスができにくいというメリットがあります。
■軟水シャワーのメリット
シャワーを軟水にすることで、様々なメリットが享受できます。
・石けんやシャンプーが少量でも、泡立ちがよくなる。
・お肌の汚れがよく落ち、しっとりする。
・髪の毛の傷みが少なくなる。
・浴室に石けんカスや湯あかがつきにくくなる。
だから、こんな用途でご利用できます。
●一般家庭のシャワーとして、シャワーから浴槽に軟水を貯めて軟水風呂に
●美容院・理髪店の洗髪に ●ホテル、温泉旅館のシャワー
●マンションのシャワー
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■カートリッジタイプの軟水シャワーはお得!
軟水シャワーの種類には、以下のようなものがあります。
シャワーヘッドタイプ
シャワーヘッドを交換するだけの簡単タイプ。
ビタミンCを利用して軟水にするタイプが主流。
価格は安い(1万円前後)が、軟水効果は比較的弱い。
カートリッジタイプ(軟水シャワー マイクロソフナーのタイプ)
浴室の蛇口やシャワーに接続するタイプ。
取り付けは簡単だが、浴室に軟水器を置く必要がある。
価格は5万円前後が多い。
家全体タイプ
大型の軟水器を屋外に設置し、家全体の生活用水を軟水にするタイプ。
設置は工事が必要となるが、キッチンや洗面所も軟水になるので便利。
価格は30万円前後のものが多い。
軟水シャワーは、もちろんシャワーからしか軟水はでません。
ですが、湯船にシャワーでお湯をはれば軟水風呂になります。
軟水風呂は温泉のような効果をお肌にもたらしてくれます。
その残り湯で、洗濯すれば軟水効果で洗濯物もとてもきれいになります。
カートリッジタイプの軟水シャワーは使い方次第で、様々な用途に利用できるのです!
■カンタン取り付け方法 |

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■カンタン樹脂再生方法
軟水効果がなくなった場合、樹脂再生することで軟水効果が復活します。
硬度成分80mg/Lの水道水の場合、約1,000L〜1,200L毎に樹脂再生が必要となります。
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通常キャップをした状態 |
キャップを抜いた状態 |
塩水を入れる状態 |
1.ペットボトル1.5Lに200gの塩を入れ、塩水をつくります。
2.シャワーヘッドを本体より下に置きます。(サイホン現象利用)
3.本体上部の投入キャップを引き抜き、ジョウゴで塩水を流し込みます。
*投入キャップの引き抜き方法
塩投入口のキャップを少し引き上げ 同色の下弁座を押し下げながら
ストッパーが外れ上に引き抜けます。
4.下に置いたシャワーヘッドから入れた塩水が流れ出ます。
5.全量投入後キャップを閉め、30分間放置(樹脂リンス時間)します。
6.混合水栓の元栓を開け、塩水を2分間ヘッドから流して完了です。
*カートリッジの交換について
3〜5年05年毎に、カートリッジの交換が必要となります。
カートリッジの価格は 5,200円(税・送料別) です。
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